昨年、自作したA6ノートカバーを継続使用していますが、活用方法も少し変化してきたので再度整理し覚書に残すことにしました。
材料の入手方法は、皮・コンチョは通販で、その他は手芸店とホームセンターで見つけました。
【1.皮の切断】
自作しようとすると、どんな皮を選んで良いのか分からず悩みました。
厚みがあって安いものをと考えた結果、アメリカンオイル(黒)2mm厚、25cm×36cmを通販で見つけました。このサイズだと、A6ノートカバーを2冊分作ることができます。
使用するノートに合わせて裁断しますが、文庫本ノートを使用しますので、カバーのサイズに、上下に5mmづつ、左右に10mmづつを加えて線を引き、カッターで裁断します。
余白部分についてはトラベラーズノートの余白と同じサイズにしました。
詳しいサイズはこちらです。
角を丸くしたい場合、ボタン電池を使って少しずつカットする方法がありますが、面倒なのでカッターで斜めに小さく切断しました。コバ処理の際に丸くなりましたから好みでカットすると良いでしょう。カバーの中心、上下に5mmの位置まで切り込みをいれます。
【2.皮の染色】
届いた皮を見てガッカリ、裏面が染料で汚れていて、そのままでは使えません。
クラフト染料を購入し裏面を染めました。表面に染料が付くと色が違いますから慎重に塗ります。手持ちの筆を使って適当に塗りました。
その後、トコフィニッシュを塗って、ガラス板で磨きます。ガラス板などありませんから、写真立てのガラスを外して磨きました。2冊作りましたが後の方が滑らかになりました。丁寧に磨きます。
【3.穴開け】
ゴム紐を通す穴を開けます。カバーの中心4カ所は、2mmの皮抜きポンチを使いました。背の部分になる1カ所は、ゴムヒモを2本通すため2.5mmの皮抜きポンチを使いましたが、手帳バンドという便利な商品を使う場合は、開けなくて良いでしょう。
お勧めの手帳バンドです。
【4.ゴム紐通し】
ゴム紐は、2種類使用しました。3本丸はA6ノートを挟みます。1本丸はノートカバーを挟むために使いますが、手帳バンドを使用する場合、1本丸は必要ありません。
手帳バンドを使うと、筆記時、裏のゴム紐を縛ったコブが当たらなく無くなりますから記入しやすくなります。今回は、3本丸ゴム紐を30cmカットして4カ所の穴を通し、カバーの内側でゴム紐両端をヒモ留め金具でカシメたあと2つの金具を小判リングで繫いでいます。
要はゴム紐を繫ぐだけなので一気にカシメ金具で留めることもできます。トラベラーズノートのように外側に留め具があると邪魔になるほか留め具を入手することができないので、内側で留めました。作例はコード用クラスプセット(250円)を購入してゴム紐を繫いでいます。
【5.コンチョの取付】
コンチョという名前すら知らなかったのですが、飾りを付けることにしました。小さいものが少なく、ようやく見つけた13mmのものを取り付けましたが、ネジが長いため皮の厚みが3mm以上必要とします。使った皮は2mmのため、ハギレを切って挟んだコンチョもあります。
ノートに留めネジが当たらない位置にハトメ抜きを使って穴を開けネジ止めしました。石付きのコンチョはツメが曖昧だったため石が外れてしまいました。高さもあり選ばない方が良いと思います。
【6.活用のための文房具】
3Mのポストイット フラッグ(透明スリム見出し680MSH)です。細く、透明、字も書けますから重宝します。先端は少しカットして使っています。
鹿児島では購入できなかったのですが、最近になってお店に出回るようになりました。似たものにフィルムスリム見出し(688MSH)がありますが、上から字が書けるものの下の文字が隠れてしまうので使えません。通販で間違えて購入してしまいました。購入時は透明スリムを選びましょう。
ラベルです。以前は、A-oneのPortableを使っていましたので、当ブログが、A-oneのブログ紹介で取り上げられたことがあります。入手が困難だったこと、シールが薄いためシートから剥がしにくいことなどから、もっと安いマイタックラベル(ML-141)にしました。
Portableのように手帳に貼ってしまうと、年間、何冊ノートを使うか分からない私のような者には不便です。
文庫本ノートのインデックス部分に貼っていますが、筆記の邪魔になることもありません。なんといっても安いのが魅力です。5色ありますが2色しか使っていません。
手帳バンドです。手帳と筆記具を別々に持つのは面倒なため、この商品を見つけて直ぐに注文しました。ペンの差し心地が気に入っています。トラベラーズノートのペンホルダーも購入しましたが、皮が柔らかく片手でペンを挿すことができず両手を使わないといけないため直ぐにボツにしました。おまけにペンホルダーのクリップで皮の表面に傷が残るため気になってしまいます。
この手帳バンドは、そんな心配もなく気に入りました。色は3色あります。
筆記具はLamyを使っていましたが、書き味が好みではなく、小学生用のペンと聞いてからは携帯するのは止め、40年ほど前に使っていたパーカーの万年筆を使うことにしましたが、筆圧が柔らかく、書き味も良く、気に入っています。
カッティング用アクリル版です。私は、健康管理表と月間ダイアリーをNumbersで作って、A5版に縮小印刷をしてからノートに貼り込んでいます。半分に折ればA6ノートに貼ることができます。A5にカットするのが面倒でしたが、このカッティング用アクリル版を使えば簡単にカッターを使って切り抜くことが出来るようになり重宝しています。
新聞の切り抜きには、同じ会社の製品のカッティングスケールを使っていますが、ずれることがないのでスピーディーにカットできます。
コクヨのドットライナースタンプです。新感覚のスタンプ糊です。以前は、ドットライナーを使っていましたが、ときどき表面に糊が付いてページが貼り付くことがあり困りました。テープ糊が用紙からはみ出たときに糊が移ったためだと思いますが、かなりの頻度で発生するためスタンプ糊に変えました。
何と言っても簡単、手が汚れません。乾く時間を待つこともありません。A6ノートに貼る場合は、ちょこっと糊付けすれば良い訳で、スタンプ糊が一番です。
忘れてならないのが、iWorkに含まれている表計算ソフトのNumbersです。月間ダイアリーを作ってA6ノートに記載した項目を入力しておきます。その月に何があったか振り返るのと検索を容易にするためでもあります。カレンダー方式が見やすいかと思います。整理術などではカテゴリなどを設けデーターベース化しますが、どこに分類したのか忘れることもあるため、よけいなことはせず、せっせと記入し、必要なときはキーワードで検索をします。すでに1年半近くのデータを探せるようになっています。
その月に撮影した写真等を貼り付けたりと楽しんでいます。A5版で作っていますから印刷後、半分に折ってA6ノートに貼ります。記入には1カ月分で10分程度ですから、まとめて記入しても苦になりません。単純なのが一番長続きします。
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