2月になると北帰行が始まるというニュースを聞き、早めに行かなくてはと鹿児島県出水市の出水平野のツル見物に出かけました。ここに渡来するツルは、公式発表によると、1万1,637羽となり、ナベヅル9,695羽、マナヅル1,932羽、クロヅル3羽、カナダヅル6羽、ナベクロヅル1羽ということです。あまりに多いツルに圧倒され、少数派のツルは見つけることが出来ませんでした。
着いた時は10時を過ぎていたので、周辺の田んぼでもツルを見ることができ、県外の車が停まっているのを見かけました。ツルを見るには、8時から9時くらいが最も多くのツルを見ることができるようですが、2時間もかかるので残念ながらあきらめました。
大きな望遠レンズを付けたカメラを構え、じっとシャッターチャンスを狙っているカメラメンや家族連れ、観光客などが訪れていました。しばらく観察しましたが、冷え込んできたので車に逃げ込みました。ツル観察センター内に展示されている写真を見ると素晴らしいのですが、かなりご苦労があっての作品だと思います。長時間、寒さをじっと我慢して写真を撮る人の真似はできません。
観察中に不思議に思ったことがあります。ツルが飛び立つ際は左旋回をします。見かけたツルの全てが左旋回です。朝のウォーキングでは、ほとんど人は左回りですが、たまに右回りをして迷惑をかける人がいます。中には右旋回をするツルがいても不思議ではないと思うのですが見かけることはありませんでした。
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