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DVD「アパルーサの決闘」を見た

091123.jpgエド・ハリス監督・脚本・製作・主演の本格派西部劇を見ました。「ザ・ロック」に出演していたエド・ハリスが好きになり、監督をしたというので廉価版発売を待って購入しました。残念ながら日本未公開という作品です。Amazonのプレビューを見ると評価はバラバラで、好みが分かれます。

1880年代の西部を描いたこの作品は、今までの西部劇と違って、やたらドンパチしません。物足りない方も多いと思いますが、この描き方が自然なのではないかと思いました。殴るシーンも必然性があり、ジョン・ウェインの映画のように面白くさせるために殴るのではなく、細かな描き方に感心しました。

時折、西部劇とは思えない美しいショットがあり新しい感覚の映画です。小道具やセットに凝り、当時の様子を忠実に描いており西部劇ファンを喜ばせてくれます。決闘シーンでも、拳銃をホルスターから抜くのではなく、予め手に持っての決闘ですから、クリント・イーストウッドの様な撃ち合いではありません。なかなか渋くて楽しめる西部劇でした。

邦題が「アパルーサの決闘」となっていますが、原題の「アパルーサ」で良かったと思います。決闘より男の友情がメインの物語です。アパルーサでは分からないから、「○○の決闘」と、古くさい映画の真似をしたのでしょうね。

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