先週末のえびの高原の紅葉が見事だったという情報を聞き、天気が良いので出かけて見ました。何度か訪れたことがありますが、天気が悪かったり紅葉の時期を逸したりと恵まれませんでした。
目的地のえびの高原の紅葉は終わりに近づいていて、途中の霧島温泉郷からえびの高原にかけての紅葉が美しく、車を何度も止めて写真を撮りました。霧島神宮付近は、まだこれからという状態でした。
えびの高原では、鹿の親子連れのグループを見かけ7頭もいたのは初めての経験でした。10数年前までは鹿を見かけることは希だったそうですが、いまは道路脇でエサをもらおうと待ち構えています。鹿が繁殖した原因のひとつが、観光施設による餌付けから始まり、観光客による餌付けによるものだそうです。じっと鹿に見つめられるとエサを与えたくなります。
その餌付けをする観光客は、観光客の約20%になると知り、2・6・2の原則を思い出してしまいました。原則を適用すれば、餌付けをしないように書かれた看板を見ても、20%の人は守らないとなるのでしょうか。きょうも車を止めていた人の中でエサを与えていたのは、1台の車で地元の人のようでしたが、やっぱり2割でした。
南アルプスでは、鹿による植物の食害や踏み荒らしが原因で、土壌を浸食し、保水力の低下で洪水が起きかねないと深刻な状況になっているそうです。霧島の山も、土が浸食し、木の根がむき出しになっていて、いずれは倒れるのではないかと思われる箇所がたくさんあります。全てが鹿のせいではないと思いますが、観光地霧島の将来が心配になります。
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